流産と早産の違いは|なぜ切迫流産が起こるのか、その原因について

ブログ切迫流産21

流産は起こりやすいーというより、何事もなく妊娠・出産を経験できることは奇跡的だと私は思っています。
今日は助産師として、そのことを少しでも理解できるようにお伝えしていきたいと思います。

流産と早産の違いとは

定義としては、妊娠22週より前に妊娠が終わることをすべて「流産」といいます。

これは赤ちゃんがお母さんのお腹の外では生きていけない週数が22週ということで定められています。

余談ですが私が助産学性の時は24週未満が流産の定義でした。
それだけ医学が進歩しているーということなんです。

早産の定義としては22週以降37週未満で出産することをいい、37週以降42週未満の分娩を正期産といいます。

流産の原因は

流産の75%は妊娠16週以前で起き、その中のまた75%は妊娠8週目までに起こるといわれています。

流産をされたママは自分の生活態度が悪かった・・などと自分を責めがちですが、それは違います!

赤ちゃんの生命力がもたなかった、先天的な病気をもっていた、という原因がほとんどです。

また流産は全妊娠の10~15%と高い確率で起きています。
これも言い代えれば医学の進歩で、現在では妊娠判定キットが簡単に購入できるため、妊娠4~5週前後で判定することが可能です。

しかし、今のような妊娠判定キットがなかった時には、もちろん妊娠していることを知らずに「少し遅れて生理が来た」「今回の生理は生理痛が強いな」くらいに日常を過ごしていて、実は流産だった場合も多々ある・・ということなんです。

何を言いたいかーというと・・流産のほとんどの原因は未熟な精子または卵子が受精した場合に起こりやすく、成熟した健康な精子と卵子が受精することは奇跡的だーということです。

~流産や切迫流産を経験して、このブログを見て頂いている方へ~
決して自分を責めないでください。
人間はリラックスして、安らぎと幸福感を感じることで精子や卵子が成熟しやすくなります。
私も実際に3人目を望んでいた時に年齢から焦りを感じ、生理が来る度に落ち込んで、イライラしていました。
2人目の出産から9年経ち、3人目を諦めた瞬間に、すごく身体が楽になり、空が明るく綺麗だと感じることができるようになりました。
そして、その年に3人目を授かりました。
人は自分に余裕がなくなると人を愛することはできません。
だから幸福を感じた時に授かる気がします。
妊娠だけにとらわれず、どうぞ自分の人生を楽しんでください。

 

~マタニティサロンAnn-b~
大阪市福島区福島7-14-19
福島駅前ビル801
TEL:06-64564-0239

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