11月〜12月に「寝違い」を訴えるお客様が5名もお越しになられました。
この「寝違い」は、私がみた中では原因によって
主に2タイプに分かれているように感じます。
そこで私が考える「寝違い」の2タイプについてお伝え致します。

寝違いとは

日本整形外科学会では↓
目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ることがあり、いわゆる「寝違え」と言います。
原因について、いろいろな意見がありますが検査や画像でとらえられるような変化がないのが一般的なので、正確な原因であるという証拠はありません。

・・と原因を断定することができない、ということですね。
一般的には不自然な寝姿勢によって生じた首や肩周辺の血行不良が原因・・と言われることが多いとは思いますが、私が産後ママに見られる寝違いは次の2タイプに分かれる気がします。

肩こりタイプ

筋肉は使い過ぎても、使わな過ぎても血行不良を起こして凝り固まります。
肩こりには沢山の筋肉が関係しますが主に産後の育児動作では以下の筋肉が血行不良を起こし、首の痛みを起こす場合があります。

僧帽筋

僧帽筋は首から肩・背中に広がる大きな筋肉で、一番表面にあります。
首や肩・胸・腕を動かす筋肉で、赤ちゃんの抱っこや授乳で、まるまる姿勢が長時間続くと、筋肉が引き伸ばされた状態が続き、血行不良を起こします。

この僧帽筋の奥に菱形筋があり、ここに硬結(シコリ)がある産後のママを多く見受けます。
菱形筋は肩甲骨を背骨に寄せる筋肉ですので、やはり巻き肩の猫背姿勢の方は、この筋肉が使われずに、血行不良を起こして痛みを招きやすくなります。

もう一つ、さらに奥に肩を上に引き上げる働きを持つ肩甲挙筋という筋肉があります。
赤ちゃんを縦抱きにするときに非常に良く使う筋肉です。
肩甲挙筋は、逆によく使われる筋肉で疲労を起こしやすい筋肉といえます。

この他にも頭板状筋や胸鎖乳突筋など多くの筋肉も関わりますが、特に「寝違い」でご来店される産後のママは、これらの筋肉が硬く触れ、ほぐす事で症状が軽減する方が多いです。

腋窩リンパ詰まりタイプ

寝違いには腋窩(脇の下)に大きく関係があります。
腋窩リンパと書きましたが、実は脇の下にはリンパだけではなく、沢山の筋肉や神経・太い動脈・静脈が通っています。

つまり、脇の下の循環が悪くなると・・
リンパは詰まる→筋肉は硬くなる→リンパや筋肉に並走している神経が圧迫→痛みが起こる
というメカニズムになります。
脇の下の循環が悪くなる原因・・それは偏った添い寝・添い乳です。

sleep

脇を閉じて横向きのまま寝てしまうと、循環不良を起こしやすくなります。
また腋窩動脈や腋窩静脈といった太い血管の血流を阻害するといことは心臓への血流にも影響すると考えられます。

産後のママのケアについて

今までお話ししたことから以下のように自己ケアをして頂きたいと思います。

・授乳や抱っこをしていない時は肩甲骨を背骨に近づけるようにストレッチする
・縦抱きは左右同じようにする
・肩からカバンをかけて持つ場合も左右同じようにする
・添い寝や添い乳は同じ方ばかりに向かない
・脇を開けた状態で横向きになりましょう

産後ママは是非、このことを参考にしてみてください。

どちらのタイプも整体やリンパドレナージュを施術する事で症状は軽減します。
しかし、急性炎症などで痛みが起きている場合は、ほぐすと悪化する場合もありますので慎重に判断させて頂いております。

この他にも産後の痛みやトラブル・ダイエットなど何でもご相談ください。
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お会いできますことを心よりお待ちしております・・

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